本当の練習は改善すること

GRIT やり抜く力 7章の解説です。

練習の方法について説明します。

 

好きだけど嫌いなもの

人は長期間取り組んでいると上手になる人と

あまり成長していない人に枝分かれします。

その差は取り組み方に原因があるのでしょうか。

成功している人々はもっとうまくなりたい

とさらなる高みを目指して努力します。

時間も大事ですが練習の質も

成功には大きく関わってきます。

一万時間の法則

その道の一流になるためには

1万時間や10

といった月日がかかるというものです。

そこでは練習の質は高くなければなりません。

質の高い練習とはどのようなものでしょうか。

 

その練習とは「意図的な練習」です。

それは以下の三つから成り立ちます。

1 弱点の克服など一つに的を絞って

高めの目標を設定する。

2 一人で練習するなど集中すること

自分のできないところに気づき克服しようと努力する

3 うまくできるようになるまで繰り返し練習する

目標を達成できたら次の目標を決めて

小さく改善を積み重ねていきます。

どんなに複雑な能力であっても

小さなスキルに分解することができ

練習すれば習得可能なものです。

一方でこの練習方法は非常に大変で

楽しむことが難しいかもしれません。

自分の能力を超えようと集中して練習する

というのはとても消耗するからです。

辛い練習は嫌いになる人も多いですが

それでも結果が出れば

このために頑張っていたんだと

報われた気がして嬉しくなります。

努力そのものを楽しめる人もいるでしょうし

努力をすると報われることを学習することで

努力を継続できるようになるのかもしれません。

また一つ一つできるようなっていくことに

喜びを感じることも厳しい練習を続ける糧になります。

 

頑張っている人達であっても

意図的な練習ができているか

というと必ずしもそうではありません。

まず意図的な練習とそうでない練習の

方法と効果の違いを知ること

次に辛い練習をスムーズに始められるよう

習慣化すること

失敗してもいいんだという気持ちで

子供のように自分に集中し取り組むことが必要です。

このように意図的な練習をすることで

自分の能力を少しずつ高めることができます。

スキルが十分になれば事も無げに

素晴らしいパフォーマンスを発揮し

フロー状態に入ることができるようになります。

 

次回

GRIT やり抜く力 8章の解説です。

目的について説明します。

 

所感

成長したい

できるようになりたい

と思っていてもその方法がわからないときがあります。

そこでは自分のできること

できないことを分析することが重要です。

自分のできないことをできるようにするための練習は

できない状態から始まるために

つまらなく感じたりイライラするかもしれませんし

自分のできるようになった姿を想像して

わくわくすることもできます。

やり始めてみると

できなくて悔しいからもっとチャレンジする

少しずつできるようになると

できそうでできない理由を知りたくなる

もう少しだけ

あとちょっと

なんて気持ちになっているときが良い状態だと思います。

周囲からのアドバイスやフィードバックがあれば

自分のできないところに気づくことができますが

自分でテストをしてみるのも一つの方法です。

自分で自分のできないところに気が付くことができます。

 

興味では疑問を探していましたが

練習では自分の弱点を探して克服することになります。

どちらも取り組むべきことを新たに見つける

という意味で同じだと思いますし

好奇心や向上心は共通するところがあると思います。

新しいことを知りたい

今よりもできるようになりたい

というのはもっともっとという欲求です。

次々と疑問が浮かぶ

課題が出てくる

というのは素晴らしい成長の場で

面白いと同時に大変さも運んできます。

辛さ→楽しさという変化が

人間を成長させる大事な要素なのかもしれませんね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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