永久機関

仕事に関する9つの嘘 8章について解説します。

ワークライフバランスについて説明します。

 

仕事がつまらないのは自分の責任

やりがいのありそうな仕事なのに

燃え尽きたり鬱になったり

自殺に至ってしまう職業があります。

医者は意味と目的がはっきりしているように思えますが、

ストレスは非常に高いことが知られています。

その対策としてストレス解消のためのサポート、

労働時間の短縮、福利厚生の充実などがあります。

その前提は労働は取引であり、お金を稼ぐ代償として

仕事をしているというものです。

仕事は辛いものであり、

その分プライベートで休息してリフレッシュする。

ワークライフバランスが大切だと考えられています。

ですが仕事を楽しんでいる人もいますし、

仕事のすべてが辛いことでもなく楽しいことでもないのです。

 

例えば心身の健康については

昔からバランスが重視されてきました。

バランスがとれている状態が理想的です。

しかしバランスを取るということは難しく、

バランスを取ることができても

そのうち崩れてしまいます。

実際にはバランスよりも流れが重要であり、

何か活動をすることで次の活動をするエネルギーを

得られるサイクルを回していけることが良いのです。

 

他人から見て仕事のやりがいと思える典型例であっても、

個人にとってのやりがいは一般論で語ることができません。

人助けが好きだから医者をやっているとは限らないのです。

やりがいのある仕事を見つけることはとても運が良く、

大抵の人は見つけられないと思い込んでいます。

ワークライフバランスではなく

今やっていることに強みを見出し

エネルギーを得ることができれば

人生で喜びをもっと感じることができます。

 

仕事に愛というと変な感じがしますが、

コンピテンシーなどには献身、意欲、自発性

といったような言葉で表現されています。

会社としては社員に仕事に愛を見つけて

貢献してほしいと考えていますが、

個人が何に強みを見出すかは

本人にしかできないことです。

仕事の中で強みを感じる活動は

20%あれば良いとわかっています。

自分に合った仕事は偶然見つけるのではなく、

強みを感じる活動を増やすように作っていくものです。

それではどのように仕事を変化させることができるでしょうか。

 

それには仕事の中で好きなこと、

嫌いなことを見極める必要があります。

仕事に対してどのような感情を抱いたか

に注意を払うことで強みを特定することができます。

どんな活動に強みを感じるかは

人それぞれ異なり個性そのものです。

強みを発揮する機会はいつでもあり、

仕事でも生活でも何を選択すれば

自分がもっと喜びを得ることができるのか

考えていくのは個人の務めです。

それをやり遂げられたら生産性は上がり、

個人の喜びは増し、

社会への貢献も最大化した最良の状態を実現することができるはずです。

 

8つの指標のうち、本章で高めることができるものは以下になります。

・仕事で強みを発揮する機会が毎日ある

 

次回

仕事に関する9つの嘘 9章について解説します。

リーダーシップについて説明します。

 

所感

仕事で辛い思いをしたら私生活で埋め合わせる

というようなワークライフバランスで対策するよりも、

好きな活動と嫌いな活動のバランス

を好きな活動一色になるよう仕事を作り変えていきましょう

ということですね。

自分が喜びを感じる活動を明確にするために、

感情に目を向けて自分を理解していくことが必要になります。

自分を弱くするものはチームに助けてもらい、

自分を強くするものでチームに貢献する。

自分の弱さをさらけ出して、

自分の強さで勝負をしている人はとても魅力的ですよね。

 

私も明日から仕事での感情日記を書こうと思います。

仕事で感じたことは強み弱みを見つける最大のヒントになります。

仕事っていうとストレスのイメージもありますが、

喜びや無心になっている瞬間だってあるはずです。

自分にとって違和感のない状態に気づき、

その時は何をやっていたのか振り返ることで

自分の強みに気づくことができるはずです。

私生活で感じることも同じく重要でしょう。

特に私生活でリラックスできることを求めている人は、

そのとき何をやってどのように感じているのか

観察することで得た結果と

仕事との共通点を探せば何か強みが見つかるかもしれませんね。

 

最近栗を食べているのですが、

鬼皮と渋皮を剥く作業をしているときの無心さが好きです。

ある程度集中する必要があるけど簡単すぎないことに

取り組んでいる状態が私の強みの一つです。

もっと正確に突き止めて仕事に活かしていきたいですね。

皆さんの強みは何ですか?

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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