個性という芸術

仕事に関する9つの嘘 9章について解説します。

リーダーシップについて説明します。

 

輝きに人は付いていく

リーダシップがあれば人を動かすことができる、

そう思っていませんか?

良いリーダーには資質が必要で、

その資質がなければ良いリーダーにはなれない

と言われています。

リーダに必要な資質を挙げると

理想的な人物像が浮かんできますが、

果たしてそんな人は存在するのでしょうか。

オールラウンダーでも触れた通り、

モデルのような人間は存在しないのです。

 

過去のリーダーに目を向けてみると

次の事がわかってきます。

人を導く力は珍しいものであり、

簡単に伸ばせるスキルではないということ。

リーダーは完璧ではなく、欠点があること。

そしてリーダーが人を導く方法はそれぞれ異なり

独自に伸ばした能力を活用していること。

リーダーの理想像を追い求めても

そこには本当のリーダーは存在していないのです。

 

リーダーとはついてきてくれる

フォロワーがいる人のことです。

フォロワーがどう感じているかという視点が重要であり、

ついていこうとする理由はそこにあります。

良いリーダーは何か壮大なものの一部でありながらも

個人として尊重されていると

フォロワーに感じさせることができます。

リーダーシップとはフォロワーの感情経験を通して

測定することができるのです。

8つの指標はリーダーが

フォロワーに持たせるべき感情のリストでもあります。

それらの感情をどのような方法でフォロワーに経験させるかを

独自の方法を磨いて実践している人が良いリーダーと言えます。

そしてその独自性に人は惹きつけられます。

 

尖った能力に惹かれる理由は

それが自分にはできないことを補い、

未来を明るく感じさせ自信を持てるようになるからです。

未来に対する漠然とした不安を打ち消しくれるのです。

リーダーの良い悪いはなく、

尖った能力に周りが影響を受けて動かされるかどうかだけです。

リーダーの資質について考えるのではなく、

周りにどんな影響を与え、

周りからどんな影響を受けているか

という主観的な経験に注目することです。

そこにリーダーの本質があります。

尖った能力を活用して他人の役に立ち、

将来は良くなると感じさせるような経験を

生み出すことができれば人はついてくるようになるのです。

 

次回

仕事に関する9つの嘘 総集編です。

 

所感

8章の続きで、

個人の強みを発揮すればするほど周りに影響を与え

フォロワーがついてくるということでした。

リーダーシップは複雑なものではなく

とてもシンプルかもしれません。

強い影響力を持つほど強みを磨いている人、

それを世界に発信できる人というのは少ないと思います。

強みの活動をたくさんの人の役に立てるように拡大できるかどうか、

時代の要求に応えるようにうまく表現できるのかということなんでしょう。

簡単なことではないです。

一人の人間の価値観を表現する方法は

芸術品や工芸品のように改良を重ねて探求され続けるものです。

道を極めていく姿と能力の輝きに人は付いていくのでしょうね。

 

注意したいのは良い方向にも悪い方向にも

行く可能性があるということです。

過去の犯罪を見ても、狙って悪い方向に人を導くことは可能です。

心の隙間を突いて人を動かすことができることから、

詐欺や宗教、過激な集団が存在しているのは

仕方のないことなのかもしれません。

リーダーの一点の輝きに目が眩んで、

独裁体制を許してしまう過去の失敗例はたくさんあります。

そういったことに巻き込まれないためにも、

視野を広く持ち本当に世の中の役に立つのか

という視点をフォロワーは持つ必要があると思います。

フォロワーなくしてリーダーは成り立ちませんが、

良いフォロワーというのはリーダーを盲信しません。

リーダーになることもフォロワーになることもありますが、

リーダーは完璧ではなく間違っている

可能性があることは忘れてはいけないと思います。

 

いつの間にか50記事を超えました、何か役に立てていれば嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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