即興物語

RANGE知識の「幅」が最強の武器になる 7章の解説です。

自分探しについて説明します。

 

自分探しは行動力

思ってもみない方向に人生は進んでいきます。

長期的な計画に対し、

今できることや必要なことに取り組み

何かを学び取ることを繰り返していくのは

短期的と言えるかもしれません。

計画とは都度変わるものです。

将来を決めつけそれに縛られていると

起こる出来事にオープンになれません。

どんな経験からも学べることはあります。

成功している人々のキャリアは順調なものではなく、

遠回りであることがわかっています。

あまりに曲がりくねった道なので

他の人はそんなことをしないだろうと

本人が思うくらいです。

最初の道から外れるのは自然なことです。

マッチングクオリティーを高めるには

興味を持ったものに取り組んで、

より合うものを探していくことです。

長期的な目標設定をするよりも、

早く失敗して次に活かすことです。

長期的な目標を追求するのは、

自分探しを経て相性の良いものに出会ってからです。

 

過去に良いなと思ったことであっても、

振り返ると何であんなことをしたのかと

選択を誤ったかのように感じることがあります。

人は変化していくものです。

自分は変化しないと思っていますが、

時間が経過すれば価値観も好みも変わります。

年を取れば穏やかで安定志向になります。

状況によっても人の性格の表れ方は変化します。

10代後半から20代にかけては特に大きく変化するため

自分の適性を予測しようとするのは非常に難しいです。

 

転職のパターンは

変わりたいと考え始め、

それについて迷い、

実際に行動に移すサイクルで成り立っています。

世の中には自分の適性を測定するツールが出回っていますが、

自分を知るためには実際に行動するしか方法がありません。

行動して初めて新しい可能性に気づくことができます。

そこに理論はなく、

より納得できるものを探すのは人生を通して続けることです。

何が良いことで悪いことなのかは

時間が経ってからでないと知ることはできません。

自分に対して仮説を立てて実験してみる。

今ある選択肢から良いものを選んで試してみる。

変化していく自分を追いかけるには

行動してフィードバックを得るしかないのです。

 

次回

RANGE知識の「幅」が最強の武器になる 8章の解説です。

アウトサイダーについて説明します。

 

所感

人生は即興で作っていく物語なのかもしれませんね。

でも即興なんてできないっていう人が大半だと思います。

未来を見通すことができれば少し安心できますし、

わかった気にさせてくれるサービスが売れているのも納得です。

計画を立てればその通りになると思いたいのです。

たくさんのことを試して自分に合ったものを探したいと思っても、

家族がいて収入を維持したいとか

スキルを捨てて転職するなんてもったいないとか

身動きが取れない人も多いんじゃないでしょうか。

学生の時にもっといろいろ試して

マッチングクオリティが良いものを

見つけたかったですよね。

幅広く経験できていないのであれば

自分に合ったものは見つけられないのかと

悩んでしまいますね。

 

人は変化していくというのは本当にそうだと思います。

つまり自分は変化しているのに

やっていることが変化していなければ

だんだん何か違うなという違和感を持つはずです。

最初は良いなと感じていても、

そこで得た経験からさらに相性の良い何かが欲しくなります。

その思いはいつのまにか大きくなって

自分を行動させる強い動機になるはずです。

人は自分で変わろうとしなくても

勝手に自分を変えてしまうのかもしれません。

行動できる人はすぐ行動すればよいですし、

悩んでいる人は心の声が大きくなって

背中を押してくれるまで

楽観的に待っていてもいいんじゃないでしょうか。

自分探しには終わりがないのであれば

人とスピードを比較する必要もありません。

人は探索し続ける本能を持っていますから

それにお任せするのも一つの手かなと思います。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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